ブライスのベンチ製作(blythedoll.bench)

こんにちは、コロナウイルスで自粛生活をしている中、少してもこのブログで癒されたらいいなぁと思っている3児のパパのpapasです。

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今回はブライス人形用のベンチを製作したので紹介したいと思います。

最近嫁さんが人形に日々癒されていて、その中でもブライスという人形への情熱がすごいっw
ちなみにブライスはこんな感じ↓

いろいろネットを見てみると自分でメイクしたり、服作ったり、ドールハウスや家具なんかを作ったりしている作家さんが大勢いて、世界中であいされているんだなぁと思いました。

そこで自分もブライスの何かを作ろうと思い、今回は椅子を作成!

材料は、

  • ホームセンターで売ってたヒノキの木材(1×4材に近い)
  • オイルステイン(マホガニー)

ヒノキは厚み20㎜、幅40㎜、長さは忘れました。2メートルくらいかな?

大体400円くらい。

うちの近くのホームセンターには、赤松、杉、桧、SPF、桐などの無垢材があり、ヒノキは水に強く、きめ細かく精密な加工がしやすい事と、匂いが好きなのでこの材にしました。

材料がそろったらイメージしてた形に斬る!!

椅子の両サイド部分と、背もたれ、座面、ひじかけを。

サクッと卓上丸ノコで♡

加工しやすい大きさに切ったら次は、ジグソーテーブルである程度形を切る。

この時に注意したいのが、鉛筆で印をつけたところより2、3ミリ外側に切ってあとでヤスリで調整します。

そして真ん中の穴はボール盤で垂直に開けます。

切り先はフォスナービット!!

裏にテープを貼っておくとバリが出にくく、綺麗に切削出来ます。

しっかし、ジグソーで切ると、切った所がギザギザだねぇ。

電動糸鋸やバンドソーがあればもっと綺麗に切れるし、作業効率も大分よくのにねぇ。

こんな感じの↓

いやぁ、ほしいねぇ。いつか買おうかな!

次に、ボール盤に円柱型のヤスリ(120)番をつけて削りまくって大体形を決めます。

次に自作のベルトサンダーで、240番のヤスリで表面ツルツルに。

ベルトサンダーに120番と240番を切り替えて使うのもありなんですが、ベルトを交換するのにすごい手間がかかるので、ボール盤で削りました。

240番で結構スベスベに!

椅子の側面が出来たらそれを縦に割って両サイドの足にします。

座面と背もたれも同様に。

テーブルソーでサクッと。

コレは2脚分です。

これでパーツが揃ったので、600番→1200番のヤスリでツルッツルに。

次に各パーツをマホガニー色のオイルステインで染み込ませて、超強力なゼリー状の瞬間接着剤でくっつけて出来上がり!!

オイルステインとは、色のついた油を染み込ませてナチュラルな無垢の風合いを堪能できる塗料でございます。

ご視聴ありがとうございます!

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papas

3児の父papas。主に日曜大工(木工)をテーマとし、自分の趣味にちなんだ記事や、日常で感じたこと経験したことを紹介していきたい。 そして、コロナ禍で少しでもやる気、元気になれるような”もの”を伝えていけたらいいなと思ってます。 ※最近デザイン始めたんでプロフィール画像変えるかも。