補助廊下を作り、廊下の幅を広げる
ずっと前に家のとなりを増築し、ひとつの玄関から左右にいくとそれぞれの世帯がある二世帯住宅の環境にしました。
増築部分が出来上がると思いのほか玄関の廊下がせまくて、既存の建物と新家との行き来がしづらいときた。
しかも小さな赤ん坊もハイハイしたりするのでなおさら落ちると危ないので
「これではイカン!」「さっそく作らねば!」
と思い、補助廊下を作ることにしました。
作るといってもどの材料をどのように加工するかまずはイメージしてみます。
作るイメージをして使用する材料を考える
まず廊下をたしてそのしたにあまり使用しない靴を置けるようにしたいと思います。
廊下といったらフロア材が適しているのでもちろん材料は大工さんからいただいてストックしておいたフロア材。
フロア材は一般住宅の廊下に使われていてホームセンターにも一枚から買うことができます。(ものにもよりますが安いもので300×900の1枚800円くらいで売ってる)
フロア材は下地にビスや釘で固定するので下にしくコンパネを、そのしたにフロア材とコンパネをささえる台を作ります。
ささえる台(架台)には古くから家にねむっていた角材を使いますが、玄関の床がタイル張りで高さ均等じゃないんでそれぞれ水平になるようにしないといけません。
材料調達と加工
材料は
フロア材(300×900)を二枚→うちにある
コンパネ(12×900×1820)を一枚→ホームセンターで買う
架台用角材→うちにある
を用意しました。
次に架台の高さを決める時に廊下の床面を段差なくしなければいけないので、
タイルから廊下までの高さーフロア材(厚さ12mm)ーコンパネ(厚さ12mm)=架台の高さ
で寸法を決めて材を加工してビスでとめます。
タイルが平らじゃないので左、中央、右それぞれ高さが異なりました。
このように架台を作りましたが、人が乗るのに三箇所で足りるかな?
コンパネもしくし大丈夫でしょうということで作業をすすめていきます。
コンパネがはハマるようにマルノコで切って架台に上からビスどめ!
その上からフロア材を斜めに加工して一枚、二枚と脇にかさねるとピッタリでした!
端のほうは1×4材をかるくラッカーで艶出ししてビスどめして完成!
大人が乗ってジャンプしてもビクともしなかったので一安心です。
それとまさかこの写真達をブログにのせるとは思わなかったので、
こんな適当な写真でかんべんして下さいな。
ご視聴ありがとうございます!

papas

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